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情報通信機器製品

電話機器

録音再生装置

概要:

  1. 電話回線、列車無線などを録音・再生する録音再生装置です。
  2. 録音起動は、無電圧接点、VOX(音声検出)、電流検知(自動電話回線)により行います。
  3. 録音したデータは再生用PCで再生を行い、CD-R、DVD-R、USBメモリー  等のメディアに保存できます。
  4. 制御部、電源は2重化されており保守、修理時にも連続して運用できます。
  5. 最大の回線数は128回線で録音時間は168時間(1週間)の録音が可能です。

納期:仕様によります。

録音再生装置

機能(再生用ノートパソコン操作画面):

1)再生・保存画面

録音再生装置PC1

拡大鏡

  1. 分類1、2、録音時刻で絞り込みを行い録音データの再生・保存を行います。
  2. 録音データは必要な個所のみ切取り、各種メディアに保存ができます。
  3. 装置の故障状況を表示します。

2)動作表示・リアルタイムモニタ画面

録音再生装置PC1

拡大鏡

  1. 各回線ごとの録音状態を表示します。(待機中緑点灯、録音中緑点滅、録音禁止赤点灯)
  2. 録音中の通話をリアルタイムでモニタできます。

3)設定画面

録音再生装置PC1

拡大鏡

  1. 回線ごとの分類1,2などを登録します。

構成

制御部
  • 1系2系を持ち冗長化しています。
  • 128回線1週間分のデータを蓄積できます。
再生部 再生用PC
電源部
  • AC100Vを入力し内部DC電源を出力します。
  • 1系2系を持ち冗長化しています。
ヒューズ部 DC電源のスイッチとヒューズ実装しています。
音声入力部
  • 16回線×8ユニット=128回線実装
  • アナログ信号をデジタル信号に変換します。
故障検出部 各部の故障を検出します。
外線端子部 回線端子、電源端子及び再生用PCコネクタ

性能

サーバ
  • WindowsServer
音声レベル 0dBm/-20dBm(ALC付)
録音起動方法 接点入力/音声検知/電流検知
音声符号化方式 μ-Law
回線容量 128回線
録音時間 168時間/1回線
電源 AC100V、10A以下
寸法 600(W)×570(D)×1,800(H)

 

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