鉄道の情報通信・電力変電分野に於ける遠方監視、制御、情報処理システムの 設計、製造、工事のことなら「永楽電気株式会社」にお任せください。

◆故障検出機能

1. き電事故検出
2. 遮断不能検出（ＴＡ検出機能）
3. セクション補償機能
4. 事故データの記録と印字

◆新機能

1. ｉｗ最大値、電流最大値、遮断電流最大値記録機能
2. 時刻補正機能
3. 故障選択装置～ホールＣＴ間は電流伝送（DC4-20mA）
4. ホールＣＴの自己診断機能

1. 回線毎の常時監視異常時の外部出力
2. 自立閉鎖盤組込みタイプまたは集中配置形として提供

1. き電盤（１回線）取付形
2. セクション補償必要としない弊社開発のウイド形故障検出方式の特長を最大限に生かした故障選択継電器

1. 変成部出力から本体部の故障選択処理まを二重化することで高い信頼性を実現
2. 内部で記録され電流データを外部に提供してロケータ・システムを支援
3. 外部機器との接続にはＬＡＮ接続が利用

1. 電鉄用変電所の構内地絡保護（64P）一構内に単数設置
2. 構内と構外の判定機能により構内地絡を高速で除去（64PB）
3. 連絡遮断装置との組み合わせで隣接変電所からの電流流入阻止
4. 電源レスタイプもあり

1. 構内構外の積極的判定に対応
2. 電位差で検出のため変電所主接地と分離した接地が必要

1. 直流電化区間・並列き電の変電所に配置し、き電保護遮断をサポート
2. 1台で2回線（複線又は単線の片方面）対応可伝送連絡は100msec以内
3. 1Ｐメタリック通信回線で、15km程度まで伝送可能

1. 延長き電／Ｔき電時の多数点遮断モードに対応外部信号によるモード変更も対応可
2. 回線・伝送状態・電源を常時監視異常時はボード交換で対応可
3. 機能試験は一方の変電所から可能（誤遮断なし）
4. 送電線の転送遮断保護にも適用例あり

1. 直流電化区間・並列き電の変電所に配置し、変電所間に専用の光ファイバーを使用し、き電保護遮断をサポート
2. 1台で2回線（複線又は単線の片方面）対応可伝送連絡は100msec以内
3. 伝送損失が-0.5dB/kmの場合、20kmを標準とします。

1. 延長き電／Ｔき電時の多数点遮断モードに対応外部信号によるモード変更も対応可
2. 回線・伝送状態・電源を常時監視異常時はボード交換で対応可
3. 機能試験は一方の変電所から可能（誤遮断なし）
4. 送電線の転送遮断保護にも適用例あり

1. 長距離伝送タイプ1Ｐメタリック通信回線で30km程度まで伝送可能
2. 1台で4回線(複線又は単線の両方面)対応可伝送連絡は300msec以内
3. 中継器(通信機器室等に設置)の使用で30km以上も対応可能
4. 遮断信号の他に外部入力による情報信号(2種類)も伝送可

1. 延長き電／Ｔき電時の多数点遮断モードに対応外部信号によるモード変更も対応可
2. 回線・伝送状態・電源を常時監視異常時はボード交換で対応可
3. 延長き電/Ｔ型き電時の3点遮断に対応機能試験は一方の変電所から可能(誤遮断なし）
4. 交流区間の実績もあり

1. 新幹線の各ポスト（SS・SP・SSP・ATP）に配置し、き電保護遮断をサポート
2. 1台で20信号（故障開放・三位開放・再投入など）の伝送が可能
3. 1芯SM光ファイバーで、ポスト間40km程度までの長距離伝送と連絡時限10msec以内の高速伝送
4. さまざまな機器状態に対応した中継延長が可能

1. 回線・伝送状態・電源の常時監視異常時はボード交換で対応可
2. 機能試験は自ポストだけで可能光伝送によりノイズ・雷外等の影響を受けない

1. 絶縁不良等による微弱な電流で動作する予兆検出※と、完全地絡による地絡電流を検出する地絡検出の２種類の動作種別
2. 手動または自動(1回/日)での自動診断機能（ＣＴ異常・パネル異常・ＭＰＵ異常）
3. 検出動作時の電流データを３２回分記憶。データはUSBポートを通じて外部記憶媒体にデータ出力可能

※機能別に予兆形と事故特化形の2種類あり、予兆現象を捉える機能は

　予兆形のみとなります。

1. 直流高速度遮断器の異常な火花検知により遮断不能を検出
2. 太陽光による誤動作無しアーク光（紫外線特定周波数）の検知により安定動作
3. 回線毎の動作保持ランプにより動作回線の特定可能
4. 従来品(A-13)より期待寿命延長

1. 回線毎に設置従来品(A-13)と取付ピッチが同じ